だんだん良くなる、、、のは、法華の太鼓だけじゃない。
音にのみ反応してヒトを襲うエイリアン
水に弱いのが弱点と言えば弱点
黙示録的に天空から降ってくる災厄
プロット(エイリアンの造形設定)が秀逸だったのが勝因。家族が力を合わせてサバイバルに挑むが、一家の主は犠牲的に死を遂げる
残された妻と子供は新天地を目指して、、、実はあんまり面白くなくてPart2の記憶は曖昧
三作目は前日譚のスピンオフ版
マンハッタンが壊滅するのですが、孤島化する事によりエイリアンを封じ込め、逃げ延びる才覚あるヒトザルだけが自力でなんとか船に乗り、、、
末期癌患者のアフリカン(なかなか上手い役者だなあと思ったが、やはりオスカーベストサポーティングアクトレスだった)
彼女が廃墟で出会ったのはロースクール留学中の英国男性。愛猫を連れて二人と一匹の奇妙な逃避行。
アフリカンはもはや生の執着がない。
想い出のハーレムのライブハウスで忘れられないあのピザを食べることだけが今生の最後の願い。
英国紳士も彼女の願いを叶えるべく、危険を顧みずPatsyのピザを探し回る。
ホラーサスペンスにあるまじき牧歌的なシーンがこの映画の品格を高めています。
このライブハウスが実在するかどうかは未確認だが、パッツィのピザは有名です。
エンディングの解説はしないが、ある種のカタルシスを感じるハッピーエンド。
実に素晴らしい
傑作や秀作とまで持ち上げないが、かなりな佳作です。
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