内閣告示を変えようがどうしようが、、、(^^)
明治の初めに、ある碩学の方がお決めになったのが日本式
その後、アメリカのヘボン氏が定めたのが、ヘボン式ですが、紛らわしいことに修正ヘボン式もあります。
昭和の頃に時の近衛政府が定めたのが訓令式
そして、その告示の最終版が今回見直しの対象となっています。
どれがどうちがうかは、ウィキなんかに一覧表がありますが、、、アタシもそうだが、様々な表記法をゴチャ混ぜに使われています。
それが好ましいかと言われれば、よくはないだろうが目くじらを立てるほどのことでもない。
そもそも国民の間では、訓令式よりも英語的だからヘボン式の方に親しみをもっていると言われる。
かと言って、ヘボン式のなんたるかを正確に知るには至らない(^^)
Namba(難波)
Nanba
ヘボン式では、b.p.m の前の撥音の「ん」は前者のように表記するのが正しい、、、が、修正ヘボン式だと後者でも構わないし、かようなルールを知っている向きは少ない。
アタシの古巣に「ほんべ」と言う方がおられた。ローマ字表記がどうだか普通は誰も気にしないが、電子メール導入時にちょっとした混乱。
Hombe が「正しい」のだが、そんな事に誰も気がつかず、Honbe だとエラーとなるから大騒ぎ
さらに、、、、昨今のX-game系アスリートは翔んでいる。
Coco
Cocona
Liz
眉を顰めるなかれ(^^)
彼女たちが意識しているかどうかは別にして、布教の為にやってきたポルトガル人は、かような表記を行なった。それがポルトガル式。
カ行ならば、、、
Ca
Qi
Cu Qu
Qe
Co
今回、どういう視座でどう変えるのかは知りません
倭人には普通は、クレカやパスポートの表記以外はどうでもいいのだが、、、つまり海外だと多少は気にする必要があるし、異人の眼で見た時にどれがしっくりくるかどうかってことかな?
ここまで書いてやっと気が付いたが、、、
戸籍にカナ文字が必須記載される事は既に決まっている。
ローマ字表記はどうなるんだろう、、、少なくともマイナンバーカードにローマ字表記がなされる事は決まっているんだって(知らなかった!)
ならば、まずは、個人の仮名表記を確定してその後新しい内閣告示に従い、、、あなたの名前のローマ字表記はこれです!って通告するつもりかな?
これって、表記次第だが、人格権の侵害ですよ。
アタシの名前は
Koji
Kozi
Kohji
Kohzi
Koozi
Kooji
の表記が理屈では可能なんだが、お気に召さない表記もありますし、、、
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