ケッタイなネーミングてすが、今回のコンサートホール開場20周年ですので、掛け言葉のようです。
実際のプロデヴューがいつ何処だかは知りません。
そもそも彼女、ご幼少のみぎりに渡独し、以降は倭國とは没交渉。
ある種の凱旋デヴューみたいなのが、二〇年前だということ。
さほど知名度は有りませんし、ウィキにはプロピアニストのスタートが20年前のような書き方ですが、たぶんですが、西洋の楽壇デヴューは更に前だと思うのですが、、、
彼女の名前が知れたのは映画「蜜蜂と遠雷」のヒロインの演奏パートの吹き替えをやってから
ちなみに、本戦の演奏曲は、プロコフィエフのピアノコンチェルト三番(有名にして難曲だそうです)
今回のリサイタルは、、、
油の乗り切った世代だからか、これでもかって体力と技巧の粋みたいなプログラム。
知名度の高いショパンの即興曲とソナタが地元の二千人のホールを満員にしたようなもの。
前半のシャコンヌが客寄せ看板曲はさておき、本邦初演の現代曲やプロコフィエフの戦争ソナタでは、観客はついてけない。
でも、河村尚子さんはこれらの前半のプログラムを弾きたかったんだろう。
アタシは、後半は多少安眠。でも前半はバッチリ堪能しました。
アンコールは、、、体力ありますなあ(^^)
小品ながら四曲も!(半分は運指の体操みたいな曲でした)
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