科学的合理性とは無縁であるが、中華の政治哲学の基層にあるのが「天譴説」
超訳すれば、、、
災害は、リーダーの不徳の現れであり、社会が乱れている証拠だ。その時に「革命」は起きる。
別の言い方をすれば、
徳のある者に天命が下り、統治の大責を負う。徳を失えば天命が離れ、その兆しが災厄である。
つまり「国民主権ではなく天命主権」説
せせら笑う勿れ(^^)
ヒトザルの悠久の歴史の大部分は国民主権とは無縁だし、今現在もこの地球の過半数のヒトザルは民主主義の「恩恵」に預からない。
民主主義が恩恵をもたらすものだかどうかには疑問がある。チャーチルが喝破したように「他よりマシな最悪の統治システム」に過ぎないのよ。
敢えて言うかなあ、、、能登棄民
新年早々に地震にみまわれ、復興は遅々として進まずして、今回は大雨洪水の惨禍
これを天譴と言わずしてなんという!
愚かな統治者を選んだのは我々だから、天を恨んでも致し方ない、、、といえばそれまでなんだが、、、
天に代わりて不義を討つ、、、って歌ありましたよねえ
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