2016年2月5日金曜日

ホームグローンには無力だが・・・




五代目JB役者は、特定のキャラの色がつくことを恐れていたようですが、
よりもよって「ウォッチメーカー」・・・・とは(笑)

このマスコットネームは、特定の「暗喩」が含まれており、
テロリスト・殺人鬼・殺人請負人なんかの代名詞です。
そういえば、ジェフリー・ディーヴァーにもそういうミステリーがあります(実に面白いのです)

遠い異国の地でアメリカンを何人テロっても、インパクトは少ない。
やっぱり本丸での頂上攻撃。
そのためには、実際に入国しないとことは始まらない。
立ちはだかるのが、大使館のヴィザ発行担当官。
ちょっとうさんくさいと思えば、全て彼女が処理する。

高学歴高学力なエリート官僚の端くれですが・・・どうも外交官は隠れ蓑のような気がします。
そもそもは、バイオハザードシリーズのアリス
外交官にあるまじき身体能力。


才能は身を助けるのではなく、逆に命を危うくする。
彼女さえいなければ、無事に入国ができて、大晦日のタイムズスクエアでサリンをばらまけるのだ・・・

執拗なまでに(請負契約ですから当然ですが)ミラ・ジョボビッチをピアースブロスナンが
追い詰めます。



入国審査もしかりですが、不審を持たれたり、なんかあると面倒なことが起きます。


事前のヴィザが取得できず、ガ◯ーダの機内ならばなんとでも・・・(暗に賄賂の要求ですよ)
コリアからの帰り、お土産の使い込んだビビンバの石鉢を古美術と勘違いされ、別室で数時間・・・
ロシアでのトランジットで何度も金属探知機が作動し、警備員がカラシニコフの安全装置を解除し・・・
インビテーションカードがないくせに、学会参加と入国理由に嘘ついてバレた時・・・
信じがたいほどの訛りが全く聞き取れず、英語で喋れ!って言ったら、デブの入国審査官が激高し・・・


なんだか、海外に行くたびにトラブルが起きる(笑)


映画「サバイバー」


監督さんは、多くの話題作に参加しているのですが、自分で監督をやると駄作ばかり。
これはまだましな方・・・
ちょっとヒカルのは、アンジェラ・バセット
アフリカ系のエリート上司役が似合いますが、今回は駐英大使役
ワシントン時代はヒロインの姉貴分という触れ込みで彼女を引き抜いてきたのですが・・・
ヒロインに嫌疑がかかりだすと、さっさとトカゲの尻尾切り(苦笑)


どこでも上司って、思いつきでものを言うし、なんかあるとすぐに体をかわす。


0 件のコメント:

コメントを投稿