2016年2月6日土曜日

顔も見たくないほど嫌われたら・・・





ボコられぐまのボコ

包帯を巻いたクマのぬいぐるみのどこがいいのか・・・戦車道の才能ある指揮官の趣味はよくわかりません。
実際に発売されている気配はなく、劇中劇のキャラクター
茨城の大洗町に閑散としたテーマパークがあるらしいが、これも事実ではなさそうだ。
まあ、言えそうなことはぬいぐるみなり人形のコレクションマニアというかフェチには
対人関係能力の欠如が見られるのが共通的である。
コミュニケーションが下手くらいないまだマシですが、
たえず人形と一緒でないとダメともなると、ちょっと怖い存在です。


人形映画というジャンルがある(・・と勝手に極私的映画鑑賞家は言います)
なんちゃって「ピノキオ」
最後は人間に変じますから、見ようによってはコワイ映画です。

人気の「トイ・ストーリー」
毛唐のアニメは造形が趣味じゃないので全く知りません。
なにが面白いんでしょう(笑)

殺人鬼の魂をトランスファーされたグッドガイ人形が、連続殺人を繰り返す「チャイルド・プレイ」
チャッキーって可愛い名前ですが、刃物をもったら形相が一変するのが怖い!
シリーズ化されたようですので、人形に魂があるって設定は共感を呼ぶのです。

その他人形なりがマクガフォンとして使用される作品には事欠かないが、
やっぱりホラーとの相性が良い。
しかし、邦画にはあまり登場しないし、したとしてもバタ臭い設定の場合だけ
怪談噺には合わないのか・・・・
せいぜい、丑三つ参りの呪詛の対象程度だ。
文楽人形や雛人形が夜に動き出して、殺人を繰り替えす・・・寡聞にして知らない。



首のあるものは、毎度のゴミ出しでゴミ収集車に出してもらうということを躊躇するのが
倭人のこころね。
紀州の淡嶋神社は、人形供養で著名であり、
供養のために奉納されたホコリにまみれた無数の人形は・・・雰囲気も不気味でなんだか心霊スポット風。

奉納の際に・・・・ホコリにまみれた 人形みたい って、あの弘田三枝子の名曲を呟くのが習わし と言うのはウソ(笑)


スリラーの舞台になってもいいのですが、これまたなんか躊躇するものがあるのかも・・・

縁起や祭神からしても、人形を供養するいわれはよくわかりせん。
まあ、人形供養を飯の種にしている社寺仏閣はあちこちにあります。
ただただ、お焚き上げをするだけにはしては結構なお値段です。
付喪神信仰なんて、心優しい倭人だけ。
少なくとも・・・
イスラム教は、偶像崇拝厳禁だし、人形供養するキリスト教教会って・・・・



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