2018年7月19日木曜日

いのちと暮らしは誰が守るのか



受煙喫煙防止法が難産の末に成立。
正確には健康増進法の改正です。
この法律の建て付けからして、そのカラクリを知っていれば、
ザル法だとか妥協の産物とか批判すること自体がおかしい。


まずもって、健康の増進の責務は誰にある?
国民一人一人の自己責任であり、政府や自治体は側面支援をするだけ。
自分の命や暮らしは自分で護らないとって思いますが、
露骨に自己責任だと言われると忸怩たるものがある。

当然ながら、煙草は危険な嗜好品です。
他人の煙草の煙も危険です。
公共施設や大多数が集まる場所の「危険」を除去するのは
支援という責務の範囲ですが、特定少数に関しては
自己責任でお願いします....建て付けからすれば当然のこと。
そんなマニアックな処に行く奴が悪い...これも必然。

ヘビースモーカーやベビードランカーが健康を害しても
クラスアクションで提訴も出来なくなります。
コレがキモなんでしょう(^^)


いち早く禁煙ファミレスや居酒屋が出来ました。
家族連れやらで来店者数は増えたそうですが、
客単価は下がったらしい?
ジガーバーやクラシックハードリカを飲ませるバーは
禁煙は節酒につながるのは分かる。
しかし、その辺の居酒屋でも相関関係があるのかねえ
よく分からない。

受動喫煙絶対反対派喫煙者からすれば、多少の前進かもしれないが、
しかし、永らく喫煙からとおざかっていますから
どうでもいい(^^)

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