2019年9月19日木曜日

メリー・コルヴィン




文字通りの常在戦場
一瞬先に待つのは「死」
そう思えば、ユニクロブラなんかを纏えば、有事には見苦しい。
だから、LAPERLA
お値段は...まあアタシが知るわけがないが


1956年ニューヨーク州生まれ
英国の保守系通信社所属
80年代半ばより戦場記者
2001年スリランカ内戦取材中に片目喪失
その後...
ニコチン中毒、アルコール依存症、PTSDを発症するが、戦場記者継続
2012年シリアで政府軍による攻撃で爆死


毎度いいますが、報道と広報は違います。
取材対象からさまざま便宜を受けた記事を報道とは言わない。
そこには不都合な真実が有ろうはずがない。

かつては従軍記者と称したものだが、
その表現にはジャーナリズムとしての欺瞞がある。
あるべき論からすれば、戦場記者である。

しかし、一方的な記述は不公平だ。
アサド政権の弁明にも耳を傾けよう

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これは戦争なのです。
常に犠牲者がいて、いつも無実の人たちが手段を選ばず殺害されます。
どうやって殺害されたかなんて、誰にもわかりません。
彼女はシリアに不法入国してテロリストたちと協力していました。
不法入国したのだから、身に降りかかる全てのことは彼女自身の責任なのです。
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斯様に言ってしまえば、身もふたもない。
ジュネーブ協定を守る気がないってことの間接話法
コートの向こう側のジャーナリストは敵と同じ。
だから殺して何が悪い...とシリアの権力者はいいます。
このコメントの前には、反政府組織の殺人だとコメントし、
世界中から非難された。



誰かが尋ねたのでしょうねえ
どうしてそこまでして...

あなた方は何も見なくてもいい。
あたしがかわりに見てあげる。
この片目で見てあげる。

確かにミズメリーのおかげで、知らなかった不都合な真実を
アタシたちは教えてもらった。
別に不都合な事実は戦場だけで起きているわけでもなく、
会議室のなかやら、赤いカーペットの上でも...でもあんまり教えてもらってないわ。



一瞬見落としかけて...後から確認しました!
シャリーズセロンさまが製作者に名を連ねています。
ある種政治性が強すぎるが、スタジオサイドのやる気次第だが...

オスカーベストアクトレスは決まった! ....かも


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