2020年5月13日水曜日

昭和史のB面(2)......阿部定


昭和11年か、1936年か....
同じ事だが、多少風景が変わる。
この年の二月はやたらと雪が降ったらしい。
討ち入りには雪が付き物

しかしまあ....倭国全体的には長閑だったみたいです。
あのイベントがあろうとなかろうと歴史のうねりは変わらなかなった。
所詮は右翼小児病的な跳ね返り。
革命的なドラマツルギーは皆無だから、あっというまに尻砕け。
何も変わらずに軍人だけが跳梁跋扈。
その後の政権担当者こそ、さらなり
軍部大臣現役武官制を復活させるなんて...後年悲劇の宰相と言われたが
東京裁判で...特段制度的に容認はしないが、
文官唯一の死刑判決も当然だわ


跳ね返り分子の愛国的行動よりも、民草の心揺さぶる事件はコレ!

何処に彷徨う妖婦 阿部定

ナニを切り取るって、珍しいが空前絶後でもない。
マスコミの張り切りようは...所詮はこんな分野なんですよ。
大新聞の名が泣くが..興味は如何に表現するか

局部
急所
陰部
......以下略(羅列する程度の知識はあるが...まあ猥褻だわ)

この時に「下腹部」なる
卓越した(個人的には疑問があるが...)用語が生まれたらしい。




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