鳥錬磨...なんて偶々の変換ミスです。
カタカナで正しく書けば、トリレンマ(みすくみ)
ヤスパース(だと思うが)に曰く
知的でナチス的であれば、誠実ではない
誠実でナチス的であれば、知的ではない
知的で誠実であれば、ナチス的ではない
なかなか便利な警句であり「ナチス的」の部分やらを
何かに差し替えれば、なんであれそれらしく聞こえて来る。
先日に読んだある論文...
国際政治経済のトリレンマなるものがあり
国家主権・民主主義・グローバリゼ-ションの三つの政策目標・統治形態のうち
すべてを達成することはできないというもの。
ハーバード大学ケネディ行政大学院教授であるダニ・ロドリックが提唱した。
一見もっともらしいが、これではジャンケンにはならない。
民主的だろうが、専制独裁的だろうが、グローバリゼーションは成り立つし、
現に成り立っている。
しかし、国家主権と民主主義が成立すれば、グローバリゼーションは
成り立たない...が判らない。
そもそも国家主権と民主主義が両立するのかしら?
アタシの理解が浅いのか、誤解している可能性がないとは
言わないが、安易な警句の剽窃でしかない。
アタシとしては、平明に「ナチス的」なる部分に
田布施の不忠の⚫️とか習⚫️平をいれて、
悦にいることにする。
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