2020年5月1日金曜日

School Year




思いつきみたいなはなしを今更持ち出すものではない。
教育の「年の始まり」を九月にしよう!だと
想像したくないが、九月に李文亮肺炎が完全終息していると言うのが
前提ですよね
その事に絶対的自信があると言い切れるのかな?


これ以上「年の始まり」を増やさないで欲しい。
かつての太陰太陽暦の時代は
春に年が改まることで全てが片付いた。

太陽暦に改まり、季節の始まりと年の始まりが分離した。
会計年度が四月であることが決まるまでは紆余曲折があり、
これを変更するにはいくつかの法律改正を必要とする。

学校年度も学校教育法制のシバリや、会計年度の絡みで
単純にはいかない...はず。

あと事務年度ってものもある。
官庁も多くの企業も、予算は四月に始まるが、
その予算が決まるのは三月末。
それから、新年度体制で人事異動や役員改正があり
実質始動は七月...これが事務年度の始まり


これ以上思いつき的に「年の始まり」を増やしてどうするの?
グローバルの視座となんとか...
チャンチャラおかしい事は、リンクの諸外国の学校年度一覧を
観ればいい。
九月始まりがグローバルスタンダードと
必ずしも言い切れるものではないし、
風土や文化歴史に根ざしたものでもある。


そんなことよりも、キャッシュレス還元って
六月に終わるのは...かなり無理っぽいが
どうするんだろう。
景気の腰折れにコロナ禍なんだから、更に首吊りの足を引っ張る
恒久的に制度化しても...

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