2023年11月7日火曜日

読み終えた瞬間空が美しくみえる気象のはなし

 



素敵なタイトルだと思うのだが、、、なんだか昨今長ったらしい書名が目につきます。

例えば




どちらもたわいなしおはなし。

ビリギャルの方はオリジナルタイトルの略版

実際は(正確に覚えてないが)


偏差値40のオンナの子

一年間の受験指導で

KOに合格、、、、とかなんとか


たわいないのだが、なかなか示唆にとむのですよ。

つまり、

名馬はあれども名伯楽は稀れ、、、世の中馬鹿はいない。馬鹿が馬鹿のままなのは指導者が悪い。


もしドラの方は、かのドラッカーの名著「マネイジメント」をふとした事で読み始めた野球部の素人マネージャーが、トントン拍子にチーム改革を成し遂げるって。これまた体育会的な暴力的指導の対極の優位さを強調します。



で、本題の書籍ですが、気象学の基本すらわかっていない自然科学バカには、なまじ平明に解説されると更に分からなくなる(^^)

しかし、空気や湿度、温度がとりあえず「雲」となり、天気を予測させる、、、、見えないものが可視化されその因果が理解できれば未来予測が可能だってまあそうだよなあ。



中世から近代初期、近代的な小説なり書物が確立されるまでは、書物のタイトルは「内容の要約」に近かった。

一般に、ロビンソン漂流記とかロビンソンクルーソーと称される小説(ある意味でマルクスもウェーバーも引用する資本主義経済学の副読本)の初版タイトルはなんとなんと、、、なんだが今が先祖かえりかも?


The Life and Strange Surprizing Adventures of Robinson Crusoe, of York, Mariner:Who lived Eight and Twenty Years, all alone in an un‐inhabited Island on the Coast of America, near the Mouth of the Great River of Oroonoque;Having been cast on Shore by Shipwreck, wherein all the Men perished but himself. With An Account how he was at last as strangely deliver’d by Pyrates




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