石井妙子氏は、女性ばかりの評伝書きを生業とするが、内容はそれなりのレベルです
刊行されたのは2020年
特段読む気もなかったが、、、、学歴詐称を告発したご友人とやらがとうとう実名を開示したらしいし、
およそ無関係な連想なんだが、菅谷政夫(往年のY組大幹部)のノンフィクションには、俊籐浩滋が幼い頃からのポン友でありその縁で東映任侠映画路線が成功して、、、俊籐の長年の愛人が伝説の銀座マダム「おそめ」で、石井妙子氏はかのマダムの評伝で名を成した云々。
だったら斜め読みでもしてみるか(^^)
何処まで「真実」だかわからないが、小池の疑惑なり虚像をあれこれ。
芦屋在住の社長のお嬢さまって、正しいような間違いのような。
住んでいる場所や親の職業でクラス判定するのは多少乱暴。また少女期途中で一家は没落逼塞したというのが妥当な線。
少なくても高校までの小池の在学校は、アッパーミドルです。小学校は公立ですがその通学区域は芦屋市内でも高級クラスのエリア
職業に貴賤はないが、家業はかなり危なくいかがわしい。
カイロ大学首席卒業は、かなり胡散臭い。
知らなかったが、アラビア語には「文語と口語」があるそうな。庶民の日常会話では口語が使われるが、公式の場では文語が使われる。倭國の「真名と仮名」の違いと思えばいい。文語はかなりタフであり留学生が四年くらいでハンモックNo.のトップ(クラス)に位置するのは不可能とは言わないまでも至難の業というのが大方の見方。あんな国ですから、経済大国のそれなりの立場の方の経歴詐称に「公式に加担」するのはままあり、優秀な成績で卒業したと大学が太鼓判を押そうと信用は出来ない。
学歴よりも学力ですから、ちゃんとしたアラビア語を喋ってくれれば咎め立てはしないが、、、この辺りも怪しいらしい。
性格的に過度な上昇志向であり、機をみるに敏で才気煥発、人たらし営業も辞さずという性格はその通りだろう。
売れっ子の赤門大学の助教授との結婚願望(一年くらいで破綻したが、)
この話はまるで知らなかったしお相手は「事実無根」というてます)
キャスターの旬も期限がありますから、ステップアップで政界に飛び込む。55年体制が揺らぎ始めた時期だから、下剋上めいた所業が巧くいき、、、とうとう都知事まで。
しかし女帝の称号はいい過ぎですよ。
その称号が相応しいのは、武則天や持統帝。
小池は乱世の梟雄ならぬ「梟女」くらいじゃないかなあ(^^)
国益や国民の命と暮らしの為にどんだけ汗を流したかは知らない。
記憶を探るに、、、クールビズとか三密とはさほどの事のないキャッチコピーしか思い浮かばない。あとはあちこちで「お騒がせ」だけ。
次の都知事選挙は2024年7月
小池も70を過ぎたが、、、国会議員の5%はその年齢層だから、まだ隠居しないんだろうなあ
0 件のコメント:
コメントを投稿