2023年11月1日水曜日

躾か虐めか?

 

法令上「虐待」の定義は精緻に決められていますが、最後の最後は「被害者の受け取り方」次第というのが正解で、、、実に困ったあるいは難しいはなし




あんまり知られていない事から、、、
あの歌劇団は、阪急電鉄の一事業部です。理事長も電鉄の役員。
だから、歌劇団員は電鉄と雇用契約を結んでいます。契約内容は普通の社員とは違うだろうし、労働組合員でもないと思います。

団員の数は約400人
毎年音楽学校から40人程度が「入団」しますから、その分を毎年「間引く」必要がある。
だからって「暴力的」に強要しているわけでもなかろうが、猫撫で声で退職勧奨、、、

もしかして、やめさせる的行為もあるかも?


この扇状的な記事だと危機的にみえますが、阪神間でのヅカブランド!ですから、問題の宙組を一年だけ変則運用すれば元に戻ります。

Jみたいな虚像ではないところが、百年の歴史の強みだということ


しかし、歴史と伝統って、、、旧家のしきたりみたいなもので、姑、小姑の嫁いびり...という言葉が過ぎるならば、躾あるいは「強度の教育的指導」

昭和の時代ならいざ知らず、、、令和以来四半世紀を過ぎても、これまた暴言の域を超えますが「たった一件」しかなかった、、、あるいは闇に葬ったのか?


そもそも、芯の強い打たれ強いキャラが音楽学校にやってくるんだろう。

それが、あんなことになるなんて、、、よっぽど酷かったのかな?

もっとも、伝聞ですが、OGのひとりは「あんなの当たり前だと聞いてきたから別にイジメともなんとも思わなかった」云々

歌劇団史上最高の組長だったと賞賛されるだけのことだけあり、彼女くらいのタフさがないと務まらないのが、ショービジネス。「ひよわ」を仲間にすると傷付くのは両方とも



で、提案

日本の採用試験の際に大手では心理テストをやる事はままありますが、大抵は「精神疾患」の予防的診断らしい(そんな事を会社側が公式に認めるわけがないが)

が、NFLでは凄まじいまでの多面的な心理テストをやるそうです。


某デフェンスタックルの選手。

フィジカル面ではアスリートとしての評価はあまり高くないが、ドラフト指名の際に強く押したのが、心理テストコンサルタント。

彼は異常なまでの自己犠牲心があり、QBを護るラインマンとして彼以上の資質をもつ選手はいない、、、

名前を失念したが、QBのブラインドサイドの守護神としてディフェンスの世界では有名人となったはず。



まあそういう事ですから「ひよわ」を直接の理由に入学を認めない訳にはいかないが、よく因果を含めて覚悟の程をお互いに確認する事ですよ。





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