旧約聖書の時代まで遡らなくても、、、だってまだイスラム教はなかった。
英国の三枚舌外交程度まで歴史を振り返ってもいいが、この歴史的な批判の多い矛盾だらけの八方美人言辞も、内容を精読すればそうおかしいものでもない、、、とかなんとか言われるとアタシには分からない。
その後の分割統治合意を破棄したのはイスラエルだし、パレスチナ人を天井のない牢獄に幽閉し、長年の圧政を続けてきたイスラエルに歯向かうのは理解できない事ではない。
しかし、あの大規模な奇襲攻撃はテロルとしかいいようがなく、イスラエルに対する911そのもの
逆上したアメリカンみたいになるのも、まあ分からんでもない。
理屈はどうあれ非戦闘員に多大な被害を出ている事だけは食い止めたい、、、麗しいヒューマニズムだが、そして停戦したとして、そのあとをどうする?
世界中に「テロリスト」に共鳴し、支持する声があがるとは、、、ベトナム戦争時の反米デモに似ている。
後から知って皆さん唖然としたじゃないか!
南ベトナム民族解放戦線とは有り体に言えばベトナム共産党の鉄砲玉だったんだよ。
狂信的なイスラム原理主義国家が支援している事は確かだし(今回のテロルについての関与のほどはわからないが)まだしも寛容なイスラム世俗国家の振る舞いを苦々しく思っている事は言うまでもない。
イスラムとの国交回復がUEAに続いてサウジアラビアも時間の問題となれば、事態は苦々しい程度では済まない。
今回のテロルで「国交回復」は中断どころかスプリングバックしてしまった。
腹を抱えて高笑いしている悪垂れのツラが目に浮かぶ。
その悪垂れが使嗾したかどうかはわからないが、これ以上ない成果物を手に入れたし、911ではイスラム国家以外が全地球的に批難したが、今回は、、、
さあ、どっちを非難するのが正しくて良い事なのかなあ?
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