ビリギャルにもしドラ

 

天候が悪くて、晴耕雨読ならぬ「雨視聴」
残り少ない余命の無駄遣いとしりつつも、、、

もしドラ、、、高校野球部の新米マネージャーが、ドラッカーの「マネージメント」を参考にやる気のない野球部を甲子園までって、いくらガキ向きのライトノベルとはいえ、あまりに抱腹絶倒荒唐無稽

そもそもこの頃の前田敦子はダイコンだし、ワキを固める俳優もチープだし、、、それでもＡＫＢ人気に支えられて、興収はそこそこ。

ＣＤ買えば「総選挙投票権がついてくる」キャンペーンみたいなをやればさらに数字は上がっただろうに、、、(^^)

ビリギャルも実話らしいが、予定調和なサクセスストーリー。

名古屋あたりが舞台のようですが、偏差値４０足らずの女子高校生（学校の担任によれば３０くらい）が偏差値７０のＫＯの現役合格を目指すのですが、、、

ＫＯの学部別偏差値はかなりバラつきます。

看板学部と言われる法学部や総合政策学部は７５ですが、薬学部なる学部は共立薬科大学をＭ＆Ａで手に入れて、付属機関だった介護系専門学校を介護医療学部として看板の掛け替え、、、医療三本の矢

ここいらは６０そこそこ。

彼女は総合政策学部合格ですから「看板に偽りなし」

どちらも

潜在的な能力

本気のやる気

巧みなコーチング、、、が最適な化学反応を起こした奇跡的なものがたり

ツキやらウンやらもあったのだろうが、それも実力のウチ。

役者としては、有村架純のほうが（いうまでもないが）格段にいい。

ベストアクトレスを総なめにしたのも当然