円周率は、非循環無理数である。
よって計算とその値はは無限に続く、、、と言われている。
無限に計算して何が楽しいのか、そもそもなんの役に立つのか
円周率(以下π)とは「その直径の円周の長さ」である。
陸上トラック競技の場合、セパレートコースのスタート位置を公平に決める為にπによる計算がなされている。その際のπの値がなんたるかは知らないが、有意差がある程度の精緻さは必要だ。
短距離競技のトップアスリートは、一秒間に10メートル程度走り、千分の一、百分の一秒の差を競う。仮にもスタート位置がセンチ単位でずれるだけでも由々しき事態。
聞いた話では、NASAで使用するπは「下15桁」
16桁までは必要としないが、14桁とは有意差があるってことなんだ!
なんだか凄い話。
だからといって「小数点以下100兆の桁」まで計算する意味は、、、なんなんだろう(最近百兆の大台に到達した)
スパコンのストレステストも兼ねてかしら?
少なくとも、物凄いCPUと記憶容量が必要な事(端的には電気代)は確かだし、計算に数十日を要したらしい。
アタシは数学が苦手だが好きだ。
数式やら解法が美しいと思うことがある。
一方で元素周期表や化学式を見てもココロは無反応。苦手で嫌いなんですよ(^^)
一般的には面白くもなんともないウェブサイトなんですが、アタシは最近にない感動を覚えた。
いくら好きで美しいと思っても、桁数の最後までは追っかけなかった。
この無限の数列のどっかに「アタシの個人番号」が連続して並んでいるはずだが探しきれなかった。さらに全ての日本人の個人番号がどこかにあるはずだ。無限宇宙ってこういうものなんですよ(森羅万象の全てがある)
まあ、仮になければ、更に先まで計算すればいいだけのことで(^^)
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