もうすぐです。アカデミー賞の発表!
当然に、、、ハリウッドのアカデミー賞のことです(^^)
「誰が」に関しては明確。
アカデミー会員のうち投票資格のある者がノミネート作品を選び、、、の筈だが、具体的にはよくわからない。
一本だけを指定して、得票数の高い順に10本をノミネートするのかなあ?
受賞作品はノミネート作品の中から、一万人強の投票資格のある全会員がランキング採点方法で選ぶ事は確かだから、同じやり方でノミネート作品を選びはしないだろうが、、、
何にしても、対象条件に合致する作品群(アカデミー事務局がリストを提供するはずだ)から投票者の目にどんだけ触れるかが勝負。必然的に一番のマジョリティである俳優の趣味嗜好、それもあんまりカルト的なのは多くの支持が集まらない。
だから、歴史の残るような大傑作が結構選外になるんです。
さて今年の作品賞ノミネートは上記の10本(日本公開済みは五本、さらに予告編が流れているのが更に二本)
大方の見るところ「オッペンハイマー」が有力視されてます。
バービーや哀れなるものたちは、アタシ的にはグロテスクだし、なんちゃらフラワームーンは長すぎてつかれるし、パストライブスは、、、二年続けてアジアンテイストはやめて欲しい。
過去に、カンヌとアカデミーの二冠王はたった二作品だけ。
マーティは未見ですが、パラサイトの方は、まあそうなんだろうって。
でも、アジア系映画がアジア国の陰の部分を描き、それが賞賛されるって、あまり気分の良いものではないし、自虐趣味の持ち主って、普通は限定される。
今年は三本目が出るかどうか、、、?
フランス映画ですが、ヒロインはドイツ人でフランス人の夫とはロンドンで出会い結婚へ。
しかし、金銭的に困窮し、フランスの僻地に逼塞するが、そこで事件とも事故とも不可解な夫の死去。
疑惑の小説家の妻は、殺人罪で起訴され、あとは延々と法廷でのことばの格闘技。
判決は無罪(夫の自殺)なんですが、、、、合理的な疑いを差しはさむ余地のない証拠がなかったという事ですから、あくまで法廷上の真実がそうだとされただけで、実際はなあ、、、
このヒロインですが、もう一本のノミネート作品(カンヌのグランプリ作品)に登場しているそうです。
カンヌのパルムドールとグランプリの両方に登場し、どちらもがアカデミーのノミネート作品。当然ながら、ベストアクトレス候補
女優の名は、サンドラヒュラー
なんとも、凄いことです。
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