ヒカル君と交流のあったオンナはさまざま
しかし、一番高級なのは...六条御息所
桐壺帝の弟(皇太子)の正妻
出自は記憶にありませんが最上流階級に決まってます。
個人に帰属する特性(知性・教養・振舞い等)にも申し分なし。
だからといって、矜持が高すぎるとアタシでも息がつまる。
だから、オンナは中流に限るのです。
頭中将の意見ですが、ヒカル君も内心賛同したんだ。
ヒカル君が、あたしンちの近くまで来たのに、
安っぽいオンナに気が移り...夕顔とはご近所さん
正妻と称する葵の上って..愛されてもいないのに妊娠とは
不合理ですよ。
心の闇が生霊になり、二人を取り殺す。
意思能力も行為能力もなく、刑法的には不能犯として
処罰しようがないが、
アタマが良すぎるとそうは考えない
法律は最低限の道徳
娘が伊勢の斎王に就任することを契機に、一切を捨てて
旅だつ御息所...なんですが、禁忌も顧みずやってきたのがヒカル君
なんとも未練たらしく..実は世間体を気にする小心さ
嫌なオトコだねえ。
しかし、実はありますから、御息所の遺言を守り
その娘には手もつけず、ミカドの奥様に送り込みました。
なんとも言い難い男女の仲
まあ、オトコの値打ち(オンナもそうだとおもうが)は、
きれいなオンナとの別れ方。
況や、別れたオンナの悪口を言い触らすなんて
犬畜生以下(..と言えばワンコが激怒する)
最近は「以下」が多いなあ
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