2019年8月16日金曜日

マンチェスターの天安門事件





英国が紳士淑女の洗練された国だと錯覚するのは
勝手だが、結構野蛮な民族なのです。
ビクトリア朝時代の人気のイベントは手負いグマとイヌとの殺し合い
キツネ狩りなんて野蛮な趣味は未だに貴族の嗜み
植民地収奪が彼ら上流階級の安楽を支えた。
さらに、下層民は飢餓に悩み...
近代議会制民主主義とは縁遠い政治制度が、命と暮らし改善の足枷となる。
ささやかな願いを叶えて欲しい程度の平和的な集会が、
マンチェスターのピータールーで開催された。

開放改革民主化!

そんな無辜の民衆に無差別に襲いかかる戦車部隊...じゃなくて、騎兵隊。



一部の批評家からは、英国の至宝とまで言われる映画人
しかし、未だに叙勲されていない。
英国の不都合な歴史や実情をテーマにした作品ばかりを
製作するが故か、あえて辞退しているのか...

ケンローチと並ぶ左派知識人
こんな傾向的な作品に資金が集まるってやはり「懐の深さ」
なんでしょうか?


To be continued

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