2021年3月8日月曜日

緊張感は持続する?

 


語感的には「非常事態」だと思いますが、現在の法律用語体系では「緊急事態」とされます。
かつては「非常事態」でしたが....イメージが悪かったから改名されたんでしょうが、事態の的確表現としては「非常事」に若くはなく、メディア語としてはしぶとく生きながらえています。

発令された一覧表を探していますが、よくわかりませんが、太平洋戦争時に発令された事は確か。

いわゆる...「非常事」です。

なんか上から統制的で嫌な感じ...なんでしょうが、なんとなく下から目線的に使うこと揶揄的にも思えますが、、

つまりは、使い方次第。




全く知らなかったが、戦後にたった一回だけ発令された事があるらしい。

GHQが朝鮮人学校(正確には単なる私設塾)の閉鎖を指示し、反発する朝鮮人との間で大規模な騒乱が生じた(大阪と兵庫)

軍政府が発令した!とかいている文献もありますが、1948年当時は間接統治だから、意向を受けて倭国の警察機構が発令したはずです。

千人単位の二週間弱の騒擾でしたからそんな物凄い大事件?って思いますがね。

結果は、正式な教育機関として認めるかわりに、教育関連法に従う...と約束されましたが、毎度の如くちゃぶ台返しをした方がいます。



その後は「緊急事態」と看板をかけかえていますが、発令根拠法はさまざま。

幸いにして例がないが、警察法でも発令できます。

原子力関係でも発令できますから、あの不幸な....

そう言えばもうすぐ、悪夢の311です。

地震津波は天災かも知れないが...


そう思えば、李文亮ウィルスによる感染緊急事態とは

かくも国家的大事件....の筈なんだが、統治のコアにおられる方々の緊張感たるや!


アタマがそうなら、尻尾はさらなり。

一都三県の期間延長?

グリーンゾーンの連中は諦観はあれどもさしたる感想もない、、だろうなあ。

アタシも申し訳ないが白けています。


0 件のコメント:

コメントを投稿