完全な形での環境下でなくとも、映画人の努力や成果に瑕瑾があるわけでなく、所与の条件でのそれなりの成績表です。
さまざまな映画賞がそのポリシーなり個性に応じて....あるいは大手スタジオの水面下の駆け引きなんかで決まるものですから、バラツキがあるのが当たり前。
しかし、いかなるバイアスがかかろうとと誰もが一押しってあるのだ!
河瀬直美さんが監督賞をふたつ。
沢山の邦画を観ていないから自信をもってとは言わないが、確かに「朝が来る」は素晴らしい...が作品賞かと言われれば...
助演女優賞では、蒔田彩珠が同じく「朝が来る」で三つ。まだ若いし、先々はどうなんだろう....楽しみと言えば楽しみ
肝心の作品賞ですが
マザー
罪の声
キネ旬は....スパイの妻だそうです。
日本アカデミー賞は、、、よく知りませんが、スパイの妻は...論外(BSドラマのフォーマットを変えて映画にリフォームしてますから)な事は確か。
洋画は、パラサイトかテネット、、、の一騎打ちかが通り相場。アタシの一押しの、レミゼラブル(ユーゴー原作じゃなくて)は予想通り票が集まらない...真理の探究者は迫害はされるし賛同も得られないのが歴史の常だからなんとも思わないが、、、
今年はロクに映画観てませんから私家版ベストテンの選考はやりません。
スクリーンでもう一度観てみたい版なら作れる...から昨年末にリリースしています。
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