実に面白い!
イタリアンコメディ映画...天空の結婚式
ローマ法王庁の見解
東京地裁判決
イタリアン中部の寒村....チヴィタ。
天空の村といわれ、実は崩落の危機にあるもののヒトザルが住んでいます。
この村出身の主人公は両親に結婚の許しを貰うため、婚約者を連れて帰省。
どうという事のないイントロダクションですが、実は同性婚。革新的な村長と思われていた父親は錯乱猛反対。息子には甘い母親は大賛成し、進歩派司祭に結婚式を依頼し....村長と対立していた村会議長は村興しの一環と悪ノリ
なんともまあ....結末は知りませんが、ハッピーエンドなんでしょう
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しかし、法王庁が「祝福」を与えないって公式見解を表明した以上正式な結婚式はできなくなります。
進歩派司祭はどうするのか...どうしようもない。
老獪な法王庁ですから、同性愛までを否定はしない。
なんせ二千年にわたり論争には負けたことがない教団です
改宗をするのは勝手ですが、事実婚でも幸せは得られる....かなあ
そして、これは画期的な地裁判決。
しかし、画期的な判決は、若手のハネアガリか退官前の掉尾の一振。
今回は前者かな?
婚姻中の当事者の不貞の射程距離が長くなりました。
妻のオンナ友達とのある種の行為が「不貞」だと判断された。原告の夫は、親密な交際は容認していたらしいが...どの時点からダメになったのかなあ?
判旨を超要約すれば、婚姻関係を破壊する性的な行為に染色体は無関係だということ...時代のトレンドからすれば、まああり得ます。
しかしなあ....原告の夫は控訴したそうです。
曰く....煉瓦の厚みが足らん(請求額が五百万強にも関わらず判決では十万くらい)
仮に離婚に至るような状況ならば確かに安いが、判事はその辺りでバランスをとったのかな?
なんだい...カネメかよとおもうのですが、別に判例集の載りたい訳でもなかったようです。
この辺りで、これらの話題の興味は一気に薄れた🙄
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