2021年9月20日月曜日

進化する万歩計

 リタイアした昭和の親父への記念品は「万歩計」って時代があった。

毎日一万歩は歩きましょう!って、余計なお世話だ。スマホに搭載されているドコモのヘルスケアアプリデータだと高齢者の毎日の平均歩行数は七千歩程度。

これはこのアプリを使っているヒトザルのデータらしいから、、、毎日それらしく生活してその程度。



上記は某日朝時点のマイデータ

痴的徘徊老人的です。

しかし、数値の精度はなんとも言えないが、なかなか凝った数値まで提供してくれます。

昭和の時代は「歩数」だけ。加えてアナログ設定の歩幅で演算しての歩行距離試算 

最近は仕掛けは知らないが昇降階数まで



それになんとも言えないが、歩幅や歩行速度まで自動的に測定してくれます。




こんなデータを眺めてなにが楽しい....

いえいえ、実に楽しいのです(^^)


皇軍の歩兵操典によれば(うろ覚えだが)

歩幅は75センチで6キロ行軍だったと思う。

歩幅は身長の四掛けですからそんなもんだが、時速はあまりに速い。

不動産屋広告の駅から◯分は大体5キロくらいだと言われる。さらにカラクリをいうと、行軍では、50分歩いて10分の休憩。加えて20キロくらいの装備を担ぐ.....

けだし「歩く」ことこそ歩兵の本領!


という事でマイデータを検証するに、、、

歩幅が狭いとか歩行速度がトロいには理由が有るにはあるが、さらにそそくさと大股であるくようにしないといけないなあ.....

出勤途上の若いメスザルに追い越されるようだと....オトコが廃る



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