歴史的なライブ(関連)映画の羅列.....なんですが、単なるフェスティバルクリップではない
ウッドストックでの無料(結果として大半が入場料未払だということ)の巨大ライブは多くのミュージシャンが参加し歴史的な足跡を残した。
が、参加を断った大物も数多。
ビートルズやボブディランの不参加理由は知らない。
参加者のミュージシャンの名前や観客層を見つつ、同じ時期にもうひとつのライブの存在を予想させる....むろん今思えばということ
まだまだ非融和で分断の時代だった...という事かなあ。
ライブ自体のメッセージ性が当時としては刺激的だったのかも知れないが、それから十年経った頃
過激なまでにアンチレイシズムを掲げるに至る。
音楽のちからとはかくも偉大なんですが、同時に金の成る木でもある。
カウンターカルチャーやらアゲインストレイシズムやらなんでも構わないが、思想性を無くすとこんな様になる。
現状の閉塞と不満が一気に音楽の力で爆発した!ってようなものは感じないし、主催者だって「中止すれば破産しますから」と正直と言えば正直だが抜け抜けと...まるでチャイばりの拝金主義だし、、、まあ胴元オーナーの出自云々は口にしないが同じような類はどこにでもいます
主催者の本性が見抜けない行政だから、反日美術展で物議をかましたり、、、イベントの目利きがここまで出来ない....彼の地は文化的な不毛地帯なんかなあ?
感染爆発が起きてもお気の毒ながら自業自得。
出演していたラッパーのツイッターを読んだが...こりゃ駄目だ(全員がそうでは無いと信じてはいる)
....以下補足
ウッドストックはNYCの北西部百キロくらいの田舎街。あちこちヒッピーが押しかけるって反対のなかギリギリで決定した会場。
準備不足と予想を遥かに上回る観客動員の結果、結構な混乱の中、興行収支は惨敗したが、著作隣接権のおかげでなんとか赤字にはならなかった。
主催者の目論見通り音楽スタジオ建設費用までゲットできたかは知らない。
トリをジミーヘンドリックスがやったのですが、ホワイトによるホワイトの為のライブなんかに出るくらいなら、ハーレムカルチュアルフェスティバルの方に出ようとは考えなかったのかしら?
同じころ、ハーレムのマウントモリス公園で開催されたブラックによるブラックの為のライブコンサート。
かの異端リベラルの共和党市長でなければ公共施設使用許可が出なかったかも....公民権運動やら反戦活動のるつぼのなか不測の事態が起きても不思議ではないため、会場警備はブラックパンサー党員が行った(むろん白人警官も警備に「仲良く」参加した)
不思議なことに興奮と感動以外何も起きなかったらしい。この映画の冒頭に信じがたい会場アナウンスが流れます。
◯◯さん(持主とおぼしい)
財布をおとされていませんか?事務局に拾得物としてお預かりしています!
革命規律とはこういうものだ。
ハーレムで落とした財布が出てくることもあったのだ
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