講談社グループに属する光文社にカッパブックスなる叢書群がある、、正確にはあった。
何が売れるのかをよく知っている編集者がいたらしく
頭の体操(多湖輝)
冠婚葬祭(塩月弥栄子)なんかは大ベストセラー
しかし問題本もあり....例として「三光」
上海だと思いますが戦犯容疑者軍事裁判での被告たちの自白..「戦争中のおぞましい蛮行の懺悔」めいた話を検証もなくしてノンフィクションとして刊行。
右翼でなくとも騒ぐわ!って内容だし、あの「悪魔の飽食」の元祖みたいな
三光なんて言葉を倭人がそのような意味(焼き尽くす、奪い尽くす、殺し尽くす)で使う事はまず無いはずだ。光の語義には「ありさま」の意味もあるが、イメージするにしてもそのようなものではない。
社名に「三光」はママありますが、まさかそんな意味とは知る由もない。
読んでいて吐き気をもよおすような内容だった記憶があり、今ならばあの通州事件でチャイが倭人に行った蛮行を再現しているなあって思うだろうし、かの疑惑の南京「大虐殺」もまたしかり。
書庫の片隅にあるかもしれないし、古本市場では高額取引
皇軍による局地的な蛮行や非倫理的な行動があった事までは否定しないが、かくも大規模に組織的残虐行為があったことは倭人の習性からしてあり得ない。
如何に猟奇的に惨虐かは...引用はしませんから、ネット検索をやってみてください。
倭人だって惨虐な血なりDNAの存在はあるだろうが極めて限定的。
だって拷問や刑罰の残酷性に於いてチャイに如くはない。
参考までに中国史談集(澤田瑞穂氏)の惨刑の項
明国は久方ぶりの漢族王朝だが、その太祖はことのほか「重く咎める」ことを好んだようです。
小さな罪を大きく咎める事はアタシのお好みでもあるが、こんな咎め方までは意味しない。
最高裁判例にもあるように死刑は「残酷な刑罰」だとは思わないが、中国や朝鮮で前世紀初めまで行われた「凌遅処死」なんか妄想にも浮かばない。
これまた説明するのもおぞましいし、最高峰判例の傍論からしても、明らかな憲法違反となる。
判例で残酷の例示しているのは、火あぶり、はりつけ、さらし首なんかであり、明の太祖が行った方法に比べれば子どもの遊びにみえてくる。
別に明国だけがそうではなく、惨虐な刑罰は中華四千年の伝統芸。
刖膝
断趾
鉤背
剥皮
腰斬
抗醢 ....ようまあこんな事まで思いつきますなあ
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