面白い素材な小説だな!って....でも包装紙ほどの値打ちのない駄作、、、って印象しかない。
まあ一応は読んでますし書庫の奥にまだある筈です
香川照之で、映像化されるってウワサは聞いていたもののテレビドラマだった。
動画配信のラインナップにあったが、追加のフィーを払ってまでは、、、
政治(政治家)が映画のセンターってままあるのですが、選挙運動自体をセンターにすえるとどうなるか?
このとおり、この手の分野ではアメリカンは実に豊穣です。
政治風土なり政治意識の違いなんだろうなあ。
実際に目にした訳ではないが、選挙に勝つためにはなんでもあり!
公職選挙法でお縄になるのは選挙参謀の腕が悪いからと言わんばかり....
加えて神輿は見栄えがすれはなんでもいい
ご参考までに「仁義なき戦いのなかの名台詞」
実にわかりやすいですねえ(^^)
金子信雄が山守組長、松方弘樹が若頭の坂井だったかな?
座布団バッチつけてスポットライト浴びるよりも陰で操るクレバーな方が面白いに決まっています。
劣化甚だしい政治家の割にまだ政治の命脈が保っているのはそういうこと。
さて、今日の本題はここから
なかなか含蓄深いのがオリジナルタイトル
邦題は和製英語ではなく「激戦区」を意味するれっきとしたアメリカン英語
しかしオリジナルは...なかなか含蓄深く正確に和訳するのは難しい。例えば「そそられる程のチョウ気持ち良さ」かなあ?
巧妙にフィクションにしたウィスコンシン州の田舎町の町長選挙。ラストベルトであり今や激戦州。
危機感から民主党はたかが町長選挙に総力を挙げて参戦し、防衛側の共和党も辣腕の当確師を送り込み、果てしのない消耗戦を繰り広げる。
投入した選挙資金は両者で五千万ドルとも....
選挙運動映画としては、先に紹介した作品の方が娯楽性が高く小屋で楽しめますが、この映画の真髄はそれじゃなかった、、というある種のコンゲーム
ネタバレはしませんから、小屋でみてください。
ちなみに最新の大統領選挙資金は140億ドル。
まああんだけド派手な選挙運動をやれば....って納得するようではあまりにナイーブ。
資金の集め方が融通無碍ですが、使い方がホントに大規模集会とテレビCMだけかしら
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