またやってきた「12月8日」
書くネタには事欠かないが素材の組み立てとしてアタシの琴線に触れないと.....要するに狂言綺語に仕立て上げられないとダメなのですよ(^^)
最初はパールハーバー映画にしようと思った。
ずばり「パールハーバー」という希代の凡作があるし、あの「トラトラトラ」なんか何処が面白いのか?
タイムスリップものの「ファイナルカウントダウン」が一番おもしろかった、、、からラストシーンだけ
そこで切り口を変えようって
アランチューリングならば「ナホバコード」を解読出来ただろうか?
ウクライナ戦争もそうだが、戦争に勝つには兵站と情報通信。相手の通信が傍受できても平文な訳ないんだから「暗号解読」力が勝敗を分ける重要な因子。
太平洋戦争で優秀な皇軍の暗号解読班に煮え湯を呑まされ、、、米軍はネイティブ・アメリカンであるナホバ族語を暗号に使うアイデアが閃いた(誰の功績だかは未だに機密解除がなされていないみたい)
チューリングは余りにも遅かったが、名誉回復が出来て冠賞(コンピュータ分野でのノーベル賞に相当するが注目されないのは残念)も制定、英国科学史ではニュートン、ダーウィンと並ぶ巨人とされています。
一方でナホバコードトーカーは名誉勲章の受賞リストにはないみたい(英語版の拾い読み)ですが、議会からさまざまな顕彰は受けています。
なんにしても、ナチスのエニグマはチューリングが解読し、ナホバコードは皇軍が解読出来ず.....ある方の推計ですが、WW2は二年早く終結し数千万人の命を救った、、、、
今からでも遅くない。
ノーベル平和賞を与えよう...実際は財団規程に反するから無理ですから「歴代平和賞受賞者の功績累計を凌駕するとかなんとか....」の特別声明を出せばって
そうでもしないと、早晩(今でもそうだが)ノーベル平和賞の権威が失墜します。
後二年も戦争をやっていれば、、、倭国は朝鮮みたいに分断国家となり大和民族は塗炭の苦しみを味わった、、、どころか絶滅しかに違いない。
だっからこんな愚かな戦争を始めた国家指導者や軍部を「顕彰する靖国」に参拝する連中はあまりに無知蒙昧白痴痴愚魯鈍の輩だということ
ちょっと補足、、、「慰霊」だけの施設ならばここまでな最高クラスの糾弾はしません
顕彰とは「生前の言動を讃える事」ですから.....
もうひとつ補足、、、意味不可解な名題ですがナホバコードです、翻訳すれば「すり鉢山(硫黄島)を占領した!」
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