印象として鮮明に記憶しているが、委細が思い出せない。
確か学徒出陣だかなんかで卒業式が挙行出来ないまま戦地へ
戦禍が終わり月日が経ち、改めて卒業式開催の運びとなる。
紅顔の青年たちもはや禿げ白頭の中老年
校長が「卒業生」一人ひとりの名前を読み上げる。
ウンチャラ君(会場片隅から声.....フィリピンで餓死)
カンチャラ君(インパールで病死)
ナンチャラ君(特攻出撃のまま行方不明)
講堂内に嗚咽の波が、、、この場面で落涙しなければ大和民族ではないって
とかなんとかを「ペルシャンレッスン」のエンディングを観ながら思い出してしまったが、アタシの記憶の大伽藍は余計なことまで(^^)
シカゴセブントライアル
民主党の党大会辺りでベトナム戦争反対を煽動したやらなんやらで訴追された若者たち
肝心のエンディングがない予告編。出し惜しみかな?
だから、、、
サブタイトルが無いが、英語字幕が付いてます
彼らは裁判では一旦負けましたが、闘いには勝ちました。もっとも被告たちに共感する傍聴も入れば、反撥も、、、
理由はどうあれ、国策に殉じた若者に対してリスペクトの意を表明するのがアメリカ国民だろう。
被告を厳しく断罪する首席検察官すら起立をしたのですよ。
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