王朝和歌から究極だか至高だが、、、安っぽいグルメみたいな作品を極私的に選んでみよう。
ある種のゲテモノかも(^^)
夢にだに見で
明かしつる暁の恋こそ
恋のかぎりなりけれ
一昨年も
去年(こぞ)も
今年も
一昨日の
昨日も
今日も わが恋ふる君
知る限り一番下手くそなリンク映像
このふたりの和歌に一番似つかわしいかな(^^)
しかし、作者は最初は恋歌ならば右に出る者がいない和泉式部だし、次は博覧強記で究極技巧な源順
彼らの代表作品としては取り上げらる事は、、、先ずない。
特に源順のこの作は「一発一瞬芸」だし、
魂にふれるような和歌よりも鬼面人を驚かす
例えば....このような碁盤歌(多分彼の作品)
和泉式部は、、、なんちゅうか「恋に恋する」被虐的偏執者ですから、待てど暮らせどやって来ない彼を毎夜毎夜朝まで待ち続ける事が究極の恋だと。
妻問婚の時代でよかったなあ
今なら
因みにビクトルユーゴーの愛娘はとんでもなくエキセントリックなストーカーでした。
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