かつては
官僚OBの渡りの一種
労働貴族の論功業賞
政治家秘書あるいは田舎議員の坂の上の雲
が国会議員の代表的な種族
昨今のさばるのは、、、、
退役アスリート
売れなくなった芸能人
ユーチューバーみたいなよう分からんの
はやい話が「珍奇で面白い話題性なり知名度」だけが取り柄。
これが悪いとは言わない。かつてのようなステロタイプばかりよりも多様化される効用もあるし、政治家に必要な資質.....マックスウェーバーのような高尚にして抽象的な事は言わないが
国家安全保障を真剣に考える
経済をなおざりにしない
配分(富の)おろそかにしない
結果として民草のいのちと暮らしに向き合うことになりますからそれさえしてくれれば、過去は問わないし多少の不道徳だって許容する。だってたった3つだけですよ。逆にいうと、この三つに対する所信の表明のない候補者や政党は論外だということ。
しかしなあ.....
新人類国会議員は旧人類国会議員に比べて総体的にこれらの点でも劣位にあると思わざるを得ない。
いやしくも国政の担い手を「面白いからとか知名度が高いから」とかだけで選ぶべきではないが、主権者が選んでしまった以上致し方ない。そんな主権者にまで選挙権を与えたのは政治の責任に他ならない。
これではもう主権者の程度に合わせた制度設計を考えるしかないが、与えてしまった政治に修復能力があるかどうかってはなし
利益相反....英語略語では、COI
元来、高潔な倫理観の持主の集団に於いてはさほど考慮する事はなく、その集団の自治で集団の構成員の生殺与奪を委ねて来た、、、、がもはや理想は虚構となった。
(多分だが)医師会や弁護士会もかなり疑念をもって見ているが、最たるものが政治家集団。
選挙制度が個人の利得や政党の利権以外で決まる事はもはや信じ難い。
重複立候補制における比例復活なんか誰が考えてもおかしいが、辞めるって事に先ずならない。
いろんな斬新なアイデアは湯水の如く湧き出るし、政治が刷新される期待値には自信があるんだが、、、現実は絵に描いた米餅よりもリアルな稗粟のほうがまだましという諦め
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