2023年3月10日金曜日

蒟蒻芋

 



蒟蒻に高関税がかけられていることは承知のこととなっている。
しかしながら、その背景が政治の力だとか不確かな税率数値とか誤謬を撒き散らかして人心を惑わす輩が
あとをたたない。
そもそも、蒟蒻製品の税率は大したことがない。
蒟蒻芋が高関税率なのである。
仕組み的には暫定的な関税割当制度等を根拠としますから一律の税率を述べる事は難しい。
実際は品質が保証された蒟蒻の確保は微かな可能性だけを言えば「国家安全保障上の要請」なのです。


かのWWⅡに於いて、アメリカを震撼させた「風船爆弾」とは蒟蒻紙風船爆弾であり、世界最初の大陸弾道弾だった。
五層の和紙を蒟蒻で接着させ、表面には苛性ソーダを塗布。約30キロの焼夷弾を高度一万メーターまで浮翔、あとはジェット気流まかせで、一万個くらいを打ち上げた。
一割程度がアメリカ本土に到達したと言われますが、
さほどの戦略的にも戦術的にも効果はなかった。

女学校の乙女の手づくりで、千葉や茨城あたりの海岸から飛ばしたらしく、どっかに記念碑があった筈だ。


かの将軍様も国民を飢餓状態に追いやるまで費用を
かけなくても...アメリカまで飛ばすことなんか安上がりに、そして効果的に出来るんですよ。


以下の発言は真意ではない事をお断りの上...

山火事なんて手緩い事を言わずに、731部隊の成果が本当にあったのならば、生物化学兵器にすれば遥かに効果が高かった。
炭疽菌、ペスト、チフス、コレラ...
少なくともアメリカンに対する心理的な脅威や恐怖は筆舌に尽くしがたい。

党員作家であるらしい森村某の、なんとかの飽食って「反」日新聞の南京事件並みの虚構である。
一端の事実があろうと白髪三千丈化すれば、それは虚妄とよんでも差し支えない。
虚妄でなく事実ならば国際法遵守意思かなんか皆無の当時の狂信的な軍部(開戦の詔勅から国際法遵守の一言を御上のご意思に反して削除したのは東條だった)のことだから、絶対に風船にぶら下げたと思いますよ。
このプロジェクトの責任者は常識ある理科系軍人だったようですが、上意には逆らえない。

もっともそのようなアタックの恐怖から無警告原爆攻撃に踏み切ったという、、、原爆投下性善論を唱える学者もいるらしい。


さて、中共の偵察気球。

可能性だけを言えば生物化学兵器であってもおかしくないが、北鮮と違いそこまで非常識ではなかろう。

しかし「安全保障上の脅威」ではないと国会答弁は、答弁者である大臣も原稿を書いた事務方も非常識の極みだったと言うこと、、、かな?


某情報誌によれば中南海中枢は詳しくは知らなかったがホワイトハウスは当初から把握しており、打ち上げから位置情報を把握、適当な場所で涎が出そうな通信情報を大量に入手させる(無論ガセネタ)

ジョンルカレの描くエスピオナージュの世界そのものです。

偽情報に翻弄される人民解放軍を遠見にほくそ笑んでいたんだろうなあ(^^)

今回撃墜なんかしたくなかったが、市民とメディアが騒ぐから.....已む無くオペレーションを断念したって事が深層(^^)


という事で、あの外務大臣の答弁ですが、アメリカと示し合わせた偽答弁かもって気がする。

本来は許されない事だが、敵を欺すにはまず身内から、、、ともいう。

これが真相ならば、アホ馬鹿呼ばわりした方々は、我が身を恥じ入れ🤭



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