他にも「黒人大統領」とかいささか気になる形容詞付きの職業がある。
モーガンフリーマンが初めてだと思うが、ハリウッドの大作映画初の黒人大統領の役をやったはずだ。
後年、南アフリカ共和国の大統領を演じた時のインタビューでは、その時のことについて辛辣なコメントを出していました。
さて、コリアン映画「オマージュ」
中身は予告編の通りだが、期待値が高すぎたもんで当てハズレ、、、でも佳作だ。
実話をベースに多少ディフォルメしながら、女性らしい監督の実体験を交えたロードムービー的ミステリー
倭國の女流監督だって境遇は似たようなものだし、その黎明期における坂根田鶴子氏の苦闘を知るに義憤の一言に尽きる。
溝口健二の作品の良質なある部分は彼女の力であり、彼もかなり眼をかけていたが、女性監督を目指そうとした途端に邪険になり、、、大学中退のくせにと助監督にもなれなかった
溝口健二自体中学すらでていないのに、、、
芸術家に学歴は不要。
学歴は学力なり知力を仮想する程度でしかない。
倭國の女性監督って、、、、
河瀬直美(五輪映画で躓いたなあ)
蜷川実花(親父の七光程度?)
荻上直子(あのカモメ食堂は彼女だった!)
ウィキのカテゴリーを見れば沢山の名前がありますが、やはり敷居が高いのだろう。才能があれば、監督よりも小説家や漫画家を目指す。
余計な苦労を背負わないだけまだましという処世訓。
だっから、マンガは世界を席巻するが、映画はコリアンの周回遅れなんだわ
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