西側が一顧だにしないのは当然だが、ウクライナ大統領は「とりあえず話を聞いてみる」というスタンスらしい?
本意は「習近平に釘を刺しておく」かな
喧嘩の仲裁は時の氏神だし、どっちもかなり疲弊しているのは事実。
紛争を煽るな!はやく停戦交渉を!ってところだけは本気で本音。
12項目のうち、エコノミーに関連する事項が多いのはロシアの苦境の代弁。思いの外経済の落ち込みが軽微だが早晩奈落に堕ちる。エネルギーは埋蔵規模が多くとも西側の高度な操業技術無くしては生産量は堅持できないと言われている。
中共の技術で代替可能とも言われるが、、、石油はさておき天然ガスはなあ??
備蓄された軍備はまだ潤沢みたいだが、旧式兵器がこんな時に役に立つかアタシにはわからない。
核に関しては「注意喚起」程度のニュアンスでしかないように見えるし、ウクライナ復興に関しては自らが財布を差し出す気はなく国際社会に丸投げ、、、効果性を考えずに鷹揚に大盤振る舞いをしたがる某国は少しは見習うといい(^^)
総論の美辞麗句にはコメントしない。
先ずは隗よりはじめてくれ。はなしはそれから
そもそも審判は中立の立場であるとみんなが認識しないと笛が吹けないのはスポーツと同じ。
本能寺は「台灣の和平統一」にあるとは識者が異口同音に言うところだが、そのロジックがイマイチ分かりにくい。
台湾総統選挙は国民党(野党)と民進党(与党)の政権交代オセロゲームを繰り返してきたが、中共は「平和的」であるとのイメージのマヌーバーで、国民党を後押ししたいのかな?
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1)国家の主権を尊重:一般に認められている国際法と国連憲章は「厳密に」遵守されなければならない。
2)冷戦の考え方を放棄、自国の安全のために他国を犠牲にしてはならない。
3)敵対行為をやめる:全ての当事者は「合理性を保ち、自制を保ち」、紛争を煽ってはならない。
4)和平交渉の再開:対話と交渉がウクライナ危機に対する唯一の実行可能な解決策だ。
5)人道危機の解決:人道危機の緩和に貢献する全ての行動は「奨励され、支援されなければならない」
6)民間人と戦争捕虜の保護:全ての紛争当事者は、国際法を遵守し、民間人や民間インフラへの攻撃を回避する必要がある。
7)原子力発電所の安全確保:原子力発電所への武力攻撃を拒否する。
8)戦略的リスクの軽減:核兵器は使用されるべきではなく、核戦争は行われるべきではない。
9)穀物輸出の促進:全ての当事者は黒海穀物協定を実施する必要がある。
10)一方的な制裁を止める:一方的な制裁と圧力は問題を解決できず、新しい問題を生み出すだけだ。
11)サプライチェーンの安定化:全ての関係者は、既存の世界貿易システムを維持し、世界経済を政治目的の武器に使用してはならない。
12)復興計画:国際社会は、影響を受けた地域で紛争後の復興を実施するための措置を講じるべきだ。
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