昨日の続き
漫画の濫觴なんて、、、鳥獣戯画や北斎漫画まで遡れるが、とりあえず1945年以降とする。
オリジナルに限る(小説のコミック化は対象外)
評価要素は.....悩ましいねえ
芸術性
大衆娯楽性
社会性
不朽性
斬新あるいは革新性、、、やらなんやら
で、順位は兎も角ノミネート(ランダムに)
火の鳥
忍者武芸帳
ベルサイユのばら
喜劇新思想体系
この世界の片隅に
サザエさん
あしたのジョー
ブラックジャック
ドラえもん
鬼滅の刃
ゴルゴ13
墓場の鬼太郎
タッチ
フジ三太郎.......
火の鳥は、壮大な国史を縦軸とするファンタジーであり、これを外すわけにはいかない。
忍者武芸帳は新左翼的歴史観をふりかざし、、、対するカムイ伝は民青チックで、、、苦笑
ベルばらは珍しい洋髪ものでこの分野の濫觴だし、王政寄りが多少気に入らないが、、、まあ新規性
喜劇新思想体系は知る人ぞ知る、、、山上たつひこの怪作。エロは政治を止揚する!
この世界の片隅に、、、はだしのゲンなんかを読んだ後の毒消しに丁度よい。反戦平和を叫ぶのは勝手だが、党派性が鼻につく
サザエさんは言うに及ばずだが、テレビアニメとはまったくの別物だと、、キッパリ
あしたのジョー......渋谷のガード下のはずれに少年マガジン発売日前日の夜に新刊を並べる屋台があったの
医療系漫画やドラマの先駆者であるブラックジャックさま
ドラえもんは外せない。アンパンマンでもいいがこの辺りは個人の趣味だし、禰󠄀豆子も可愛いし🤭
国際政治謀略の世界をフォーサイスは小説に、さいとうたかをはコミックに
当たり前には「ゲゲゲ」なんだろうが、当初のおどろおどろしさが希薄されてしまったから「墓場」でないと、
野球漫画はパスできないが、、、巨人は嫌いだし、、、学園ラブテイストもありますし、カラオケでよくテーマ曲も歌った。控えに「野球狂の詩」を入れておくかなあ
がんばれタブチクンも捨て難いが、普遍性には欠けます。大衆的心情の代弁者という事で
かように「選考理由」を描き散らせば、たいそうなオールタイムベストに、、、あんまりならない。選考を誰がやるかで風景はガラッと変わる。
作者からすれば、松本零士やつげ春彦、、、その他諸氏が外れてしまったし、昨今の大量生産型長編組はほぼ全滅。
長いのはヘビと同じで嫌い。
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