自転車運転時のヘルメット装着の努力義務の効果だろうが、にわかにヘルメット業界が活気付いている。
努力義務に過ぎないとは言え、自分のいのちと暮らしは自分で守るのが原則だからその意味では健全な行動様式だ。
懐かしい想い出、、、、といっても新左翼云々ではない。60年安保闘争に敗残した各セクトは冬の時代へ。はやい話が内輪喧嘩.....ゲバルトの季節。角材がゲバ棒として登場。その防御帽として「ドカヘル」
どの程度の防御能力だかは疑わしいものだが、、、トレンドアイテムとしてはヘルメット、角材、マスク手拭いは不可欠な三点セットだった。
アタシの最初のマスキングは、最初の奉公先。
管理部門とは言え「現場」のある部署。
マスクに安全靴(脚先を鉄で防御してくれます)純綿軍手、、、、やらなんやら。
首にはタオルを巻いていましたから、昔とあまり変わらない(^^)
ヘルメットも昔ながらのドカタ用のヘルメットですから衝撃吸収の内装ライナーはまことにお粗末。だから防御帽子も欠かせない。
作業着やらも含めて「貸与」ということになってますが、返却されても会社が困りますから、転勤時に自宅にもって帰った。しかし、五年余り使い込んだ古色蒼然としたヘルメットは中々のものだが、、、当時の耐用年数は二、三年。実のところ使用価値はマイナス以下
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