綺麗事はやめましょう🫣
良識のある司馬遼太郎ですら「桜田門外の井伊直弼暗殺」には一定の評価をしています。
価値観の違う物差しで評価断罪をすべきではないし殺人兵器をこれ見よがしに持ち歩く時代に今時の殺人罪や凶器準備集合罪を持ち出すのはねえ、、、
それに「晴らせぬ怨みをカネで請け負って晴らしてくれる」ヒーローは、ゴルフ13に始まり、藤枝梅安エトセトラ、、、多くの大衆の声なき支持があるのです。
だっから、、、倭國はアメリカン以上に政権トップの暗殺が多いし、一定の評価を未だに口走る向きもあります。
烈士山口◯矢とか、、、
この傾向はライトもレフトも関係なく、、、この法政大の先生ホントに反省してるのかなあ?
レフトの論理では「きれいな核兵器と汚い核兵器」があるそうだから、正当化されるテロルや殺人もあるって....だから敵の出方次第では武装革命もありうるってことなんだ。
21世紀初めのイランのシーア派の聖地マシュトバで発生した娼婦連続殺人事件
事件を追求するジャーナリストが女性であること、被害者の職業によること、社会全体の蔑視感、、、イスラム社会は嫌だなあってことはアタシは思わない。
東アジア圏に見られる潜在化した差別の方がまだまだ陰湿だ。
この映画のキモはこの連続殺人犯の裁判シーン。
反省の色なき被告
被告を支援する場外のイスラム教徒
父親を英雄視する家族
超法規的処断を匂わせる司法
最後にはネックハンギンにはなるんですが、なんとも後味の悪さ(要するに救いの無さ)
0 件のコメント:
コメントを投稿