ヤキモキしても徒労だから、、、、
この賞は、ノーベル賞のパロディだと言われるが、それは倭國特有のノーベル賞信仰のなせる技。
学問、研究、芸術的創造等ヒトザルの多岐多様な営みを斬新な視点で検証評価するものであり、
眉間に皺寄せ、顰めっ面だけが進歩と発展の原動力ではない事を力強く伝えるものであり、遊びだけの要素ではない。
頭の固い一部からは蛇蝎のように嫌われているが、ハーバード大学を挙げてのイベントの一つでもある(受賞式は同学の施設で開催されます)
当然ながら、両方の栄誉に輝いた学者もおられます。
倭国は毎年のように、結構栄誉に輝いています。
一番を目指す事の意義のわからない御仁には理解できないのでしょう。
実用技術にしか目がいかない連中もまたしかり。
その意味で、この賞の常連であるうちは倭国の科学技術もまだ安泰なのですが、どうも最近は風向きがよくない(前述のような連中が学術をダメにする)
文学賞の意味合いを考えるきっかけにもなりますし、更に芸術への思索を深めるチャンスとなるように・・・
ちなみに過去の「文学賞」ですが(興味ありげなものだけ紹介)
デニケン 古代文明と宇宙人関連説
あの「ソーカル事件」
聖書の暗号秘匿説
英国標準協会 紅茶の正しい入れ方本
ジャムスヒーン ヴェーガンの勧め
あの「ナイジェリアの手紙」
ダニエルオッペンハイマー 難しすぎる語彙を駆使すれば知的に見えるかの実証実験論文
ジョンペリー 構造化された重要事項の先延ばし理論
言っちゃなんですが、ヒトザルの未来に貢献しそうな業績は、本家の文学賞よりも、こちらの方にあるとある種の確信を持って断言できます(笑)
最後のオッペンハイマーとペリーの論文なんか邦訳があれば是非とも読んでみたい。
近年の本家文学賞なんて、ましば読もうとは思わない事との比較においても、素晴らしさの傍証です。
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