陰暦十月になれば、倭國中の神々が出雲でサミットを開催する為「神様がいなくなる」から神様の無い月、、、民間俗解に過ぎず、出雲大社のセールスマンが言いふらしたこと。
神無月の「無・な」が「の」にあたる連体助詞「な」で「神の月」というものがあり、日本国語大辞典もこの説を採っている(後述)。「水無月」が「水の月」であることと同じである、、、というのが国語学者の定説。
そもそも、倭國中の神々が出雲に集まるってことからして疑わしい。伊勢神宮の祭神はお出ましにはならないとされる。アメリカンプレシゼントが出席しないサミットなんかありはしない。
なんにしても、十月は神様が活躍するイベントの無い月だという事です。
やっと秋らしくなったが、自然の恵みには恵まれない今年。
いそいそと小洒落た新規開店の和食屋さんに足を運んだが、、、
秋刀魚の刺身
秋刀魚の炙り焼き
秋刀魚の釜飯
普通に尾頭付きの塩焼きが食べたいのだが、、、諦めて釜飯だけを注文した。
釜飯とは、一人前用の炊き込みご飯(米、醤油、味醂に季節の具材)。お店の多くは、一合炊き羽釜式の鉄鍋を使用するが、その店はもう少し小振りだった(実に嫌な予感)
悪い予感ほど良く当たる(^^)
一合強の大きめの鉄鍋だとまず間違いはないが、普通の炊飯でもそうだが、少量の米炊きほど水加減の難しいものはないし、釜飯ならば多少のおこげがある方が美味しい。
案の定、微妙に水量が少なかった。
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