2023年10月7日土曜日

ペンゴロ

 




今時は、絶滅種となった職業が「総会屋」
はやいはなしが株ゴロ(ゴロツキにして少数株主)
公開企業に寄生してゆすりたかり紛いに金員を掠め、拒否すれば株主総会で暴れる、騒ぐ、叫く、下らん質問の乱発。

議場を混乱させれば、、、こっちのもの(^^)
来年からは厚めの茶封筒が頂けて、その見返りが「円滑短時間の総会運営」への協力(与党総会屋に転向)


こんな非道なビジネスがまかり通るわけがなく、商法改正により「活躍の場」を封じられ、、、しかし、そう簡単に絶滅はせずにマフィア化したようですが、、、よくわかりません。


表向き「株ゴロ」は消えましたが、もう一方の「ペンゴロ」は未だに跳梁跋扈の有様?

企業サイドの都合の良い広報の代弁者ばかりで、不都合な事実を言挙げすることが報道なんだが、、、そんな青臭い事は大メディアはやらないし、取材制限になれば、ことは重大事。

だっから、あまりしがらみのない週刊誌、、、あるいはもう少し高尚な小部数の調査報道誌の方がはるかにためになる。


しかし、Jの一件で総会屋まがいの「記者会見屋」なる職業がある事がわかった。

ある事を知らなかった訳ではないが、会見運営があまりに稚拙だから日本中にバレバレ。

舞台裏は分からないが、、、そもそもがそんなテクニカルな事ではなく、対処方針がキッチリ決まっていなかった事が最大の敗因。あの外資系コンサルタントファームがいつから参画したか知らないが、事務所サイドが輿論が読めなかったから、二回目の記者会見に追い込まれた時点で負け。


銀蝿みたいなペンゴロを封じる効果的なテクニックはいくらでもある、、、都合の悪い質問を封じるなんて悪手以外の何者でも無い。

昔習い覚えた悪辣な手口を今更自慢げに披瀝してもしょうがないし、いまさらそんな真似は矜恃が許さない。



この悪名高い東京新聞の婦人記者(最近は「婦人」って差別語なんだって?)

嫌がる事を殊更にって、、、でも、質問は取材の一部であって、記事がジャーナリストの真価を決める。

まともな調査報道で勝負してください(過去にはそれなりの実績もおありのようだし)

このままじゃ、果ては騒動師でしか無い。騒動師って芸能レポーター以下ですから






0 件のコメント:

コメントを投稿