半世紀前のキャンパスの微かな記憶
学舎の向こうからアコーディオンにのせて
ハモリもせずに....
最新科学技術を全否定する愚か者が!
これはどうも聞き間違えだったみたい。
のちに知ったが夾竹桃なる歌のサビの部分らしい。
さらに言うと、それも勘違いで歌っていたのは原発ではなく
原爆許すまじ
だったような...
夏に咲く花 夾竹桃
戦争終えた その日から
母と子供の おもいをこめて
広島の 野にもえている
ググるにこんな情緒的な歌詞
泣いて祈るだけで「平和」がくるなら、
いくらでも祈りますが..とは今日のお題ではない。
夾竹桃なる年食った場末のキャバ嬢みたいな生活力旺盛な毒々しい花のこと。
我が家ではかくも下品な毒草を植える習慣がないから
知りもしない。
まともな植木職人は、危険だし扱わない。
最初の勤務先の工場では、トイレの付近に必ず植えていた。
ケバい桃色の花が満艦飾に咲くが、匂いがする訳ではない。
和名を知らないし、知らないと言うのがシャクだから
便所の木
と呼んでいた。
竹のような狭幅の葉っぱに桃もどきの花ということで
命名されたらしい。
まるで鵺だ(^^)
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