2018年12月29日土曜日
Carthago delenda est!
気取ってラテン語で書きますが...
それにつけてもカルタゴは滅ぶべきである!
という意味ですが「執念深い一念の発露」の比喩に使います。
クラシックローマの敵国であるカルタゴ滅亡を意欲を燃やす
某元老院議員は、演説の最後には必ずこの定型表現を
行ったそうである。
リーダーに必要な「持続的な意思」とも言えなくもない。
今風だと国会での代表質問の最後に
質問の本旨や内容に関わらず
韓国併合は当時の万国公法の趣旨に則ったものであり、
統治そのものも概ね信義公平である。
それにつけても、違法統治を与件としてのさまざまな虚構は
国際社会の良識において排除されねばならない
と言い続ける事である。
身内の会合やネット発言では虚勢を張るのは滑稽であり
虚勢にしか見えない。
本気なら政治的野心をかかげてこの程度の事は口にすべきであるが...
皆さん、皐月の空の鯉のぼりだから、期待はしませんがね(^.^)
冤罪事件でありがちだがって言えば、ジンケンハが
目を向くだろうが、俺は無実だ!と言い続けていれば、
内心から無実だと信じ込んでしまうらしい。
それに冤罪が晴れても真犯人が見つかった訳ではない。
加害者とやらの人権が大事ならば被害者の人権もしかりである。
なんとか慰安婦やらうんたら大虐殺もそのたぐいであるかもしれない。
三人市に虎をなすとか一犬虚を吠えれば万犬それに倣う..と言う故事は
中華や経由してきた朝鮮から教えられた事だ。
虚ですらそうであるのだから、
実は更なり。
性格的に執念深さが足りないのは美徳とも悪癖とも
悪癖と認めたくないから、政治的配慮と言い換えますが、
外交官の「配慮」は多くの場合国益を害する。
外国を怒らせない事が外交ではない。
喧嘩をすると居心地が悪いから喧嘩をしないだけのこと。
喧嘩が出来ない奴はだらしがないが
やたらと大言壮語するだけも...物悲しいねえ
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