2019年10月13日日曜日

祝祭と予感





直木賞と本屋大賞の同時受賞なんて、歴史的偉業かなあ?
直木賞はそれなりの品質ですが、後者は...
所詮は商品ですから、売れることが価値。
その意味で文藝の品質を維持しながら売れる要素満載は
やっぱり意義あり...かな。

しかし、馬鹿にしてはいませんが、本屋店員さんの
コメントなんかをセールストークにしている本屋さんありますが、
あとがきや解説片手にコメント書いてる現場何度も見てます。
だっから、映画とタイアップして売りまくろうって魂胆が垣間見えるのよ。


なんとも商売上手(^ ^)
本屋大賞
映画化
映画公開に合わせてスピンオフ作品の上梓
これで売れなきゃどうかしている。



観る前に読むか、読んでから観るか?
買うほどのものでもないが、図書館予約だと、生きているうちに
順番がまわってくるかどうか

新聞広告だけの感じだが、音楽やピアノへの深い理解が
なくても書けそうなお手軽版みたいだし、
連作短編集というヒネリもなさげ
なによりも、高島明石(松坂桃李)が登場しないみたい?




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