2019年10月31日木曜日

余命はいくばくぞ....




今年もお出入りの庭師が庭木の剪定にやって来た。
冬場は、陽当たりを良くしないといけませんし、
お正月には、見た目にもスッキリしている方がいい。

外からでも見える庭の手入れを疎かにすると、庭が荒れる。
荒れた庭木を元に戻すには時間がかかる。
手間とカネをかける意欲がないなら、和風庭園なんか
持つものではない。

草取りならば自分でも出来るが、高い脚立に乗っての
剪定なんかとても素人は無理だ。


しかし..
今年やってきたのは二人
結構歳とったが、若手がいない。
高校や大学には、造園科とか庭園科があるが、
卒業生はどこにいった?
街路樹の枝打ちなんかは素人がやっているみたいだが、
我が家の庭には手が出せないし、触らすと恐ろしいことになる。


多少は道具類が進化したとは言え、最後は労働集約型のお仕事
今の職人たちがリタイヤすれば....
考えるだけでアタマが頭痛になる。
カネ出せばヒトが集まるってもんでもないのよ。

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