2019年10月29日火曜日
3D+HFR
ウィルスミスは好きではない。
3D版の映画は嫌いだ。
毎日が大型連休であっても、忙しいし、
下らん事に時間を費消するほども余命があるわけではない。
しかし、この映画は観ておかないと...
ハイフレームレート(HFR)
以下はウシオ電機のウェブサイトからの引用
ハイフレームレートとは、
動画一秒あたりのフレーム数(fps)を上げること。
ハイフレームレートであれば、画像は非常に速いシーンであっても、
ぼけることなく表示される。
これは、動画は静止画像の連続であり、
人間の目の動きは連続的なものであることによる。
無声映画の時代は、フレームレートは16.6fpsと定められていた。
その後、フィルムコストを抑えた上での最適なフレームレートが24fpsであることが判明し、
それ以降は24fpsが標準規格となった。
しかし、近年の映画のデジタル化に伴って、
フレームレートも48fpsまたは60fpsに増えはじめている。
倭風に言えば、24コマ(秒)のコマ数が倍以上になった
ジェミニマンなる映画を3Dで見てみるって事。
今回はレートが60
しかし、ヒトザルの動態認識能力以上の動画を観ることが
シアワセなのかどうか...
まずケチくさい話から...
先端技術堪能料金とやらが必要です。
3D鑑賞用メガネ代が300円(これは買取で使い回し可)
3D料金が100円
HFR料金が100円(都内に限り200円)
変な価格設定だと思います。
まず、3Dの映像は今までの滑稽感がなくなり、
革新的に良くなりました。
だからといって2D以上の感動とは思うかどうかは人それぞれ。
2D+HFRの上映を観てみたいが、多分ですが、
先端技術堪能料金がとれる代物ではなさそう。
だから実態は3D料金の値上げでしか無い。
専用メガネなしで3Dが観れます...ならば価値はあるが、
これには別の技術が必要だ。
アタシ的には次はない(^.^)
押し売りされた専用メガネはゴミ箱に行くだけ。
チケット売り場の横で200円で売ろうかなあ...
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