2019年10月5日土曜日
本当の悪は笑顔のなかにある....
みなさん!
一部マスコミは彼を指弾します...悪の権化、悪のカリスマだと
本当にそうでしょうか?
心優しい孤独な青年に過ぎないのです。
彼はこの荒廃したゴッサムシティの犠牲者に過ぎないのです。
彼は父親を知りません。
崩壊寸前のアパートで老いて寝たきりの母親と二人暮らし
コメディアンを夢見てピエロの大道芸で親の介護をしながら
糊口をしのいでいます。
親方のパワハラ、ストリートギャングの嫌がらせにも耐え
笑顔を絶やしません。
街の支配者は、あの大富豪のウェイン社のオーナー
ウェイン社の社員は上級市民として専横を極めています。
彼は、メトロの車内で女性を庇ったが故に社員達から
苛烈な暴行をうけ...たまたま持ち合わせた拳銃で
彼等を射殺しました。
これは正当防衛です。
あえて..
死者に鞭うてば、彼等を罰を受けたのです。
貧しいゴッサムの市民は、この青年に同情しています。
市内至る所の暴動は、市民の共感の現れです。
彼は悪のカリスマではなく...正義のカリスマなのです。
昨夜、ウェイン夫妻は映画館の帰りに何者かに射殺されました。
一人息子の、ブルース・ウェイン君は無事だったそうです。
彼の母親は昔ウェイン家のメイドをしていました。
彼女はある時「不都合」を理由に身重のまま解雇され、
一人で彼、アーサーを育てて来ました。
アーサーは神経を病んでいます。
彼女は何度もウェイン氏に手紙を書き、
援助を求めましたが...無視され続けました。
ここに手紙のコピーが有ります。
驚くべき事実が書かれています。
アーサーの父親はウェイン氏なのです!
彼アーサーとブルースとは異母兄弟なのです!!
こんな彼、アーサーを裁けますか?
殺人の罪を問えますか...
裁判員の皆さん....
後年のジョーカーとバットマンの宿命の争いの
原点がこれなのです。
今年のオスカーレースでフロントランナーとして
快走中。
倭国でも弁護士団体の人権派を中心に、
加害者の人権保護を訴える格好の機会として文科省特選の
お墨付きを出すべく野党の各会派にも働きかけを
行なっている...筈はない(^.^)
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