古希を過ぎても「鬼才」と言われれば気恥ずかしいだろう。
しかし、名匠とか巨匠は似合わない。
カルト映像作家くらいが妥当な形容詞!
デヴィッド・リンチ
カルト映像作家ですから知る人は知るが知らない人は無論知らない。
いわゆる「海外ドラマ」を手がけて90年代を風靡したもんで知名度は上がった。
難解とは言わないが、不安な複雑さでよう分からん...なんだろう?
不条理ミステリーだし、乱倫不倫劇満載、社会病理も人種差別以外は...たっぷり有りますし、超常現象まで。まるで五目ご飯
予定調和的に全ての種明かしを最終回で...なんてサービス精神を欠如したところに鬼才の真髄がある。
舞台はモンタナかワシントン。カナダ国境あたり
ローラパーマー(人気者のJK)の殺人事件を軸に
色んな関係者が登場し、それぞれに忌わしい秘密を抱えてその秘密が交錯する。
油断をすれば関係がわからなくなるし、名前と顔が一致しない。
サブスクでコッテリみるタイプの作品
以前に投げ出したのはそういこと。
シーズン1が終わったが、シーズン2では、状況は益々複雑になる。
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