階段昇降ではなくステップ台の登り降りをやりましょう!
ネット記事の大合唱で、逆の提案はない。
その理由は様々非科学的でいちいち論駁する気にもならないし、健康器具のセールストークに騙されるほど愚かではない。
そもそも運動をする...カラダを鍛えるのは何のために?
プロアスリートはさておき、一般には?
ダイエット....この時点ですでにイエローカード。
ヒトザルはプチぽっちゃりが一番長生きします。
解は単純です......灰色の脳細胞をより長く活性化させるためにカラダを動かすのよ。
カラダを鍛える事が自己目的化した運動よりはアタマを使いげな動きの方が遥かに好ましい。
禅門の入門書には必ず引用されるあるエピソード
禅門修行の為に留学した倭僧
悟りを開いたと言われる高僧の日常を見るにビックリして問うに....
炊事洗濯掃除という新弟子がやるような日常の作務こそがアタマとカラダを機能的に使う事による修行の基本であると
だっから、殊更に運動と言わずに日常の家事を昭和のスタイルでやるのが一番なのよ...って過日の惰日記。
テレビの前にステップ台を置いて昇降運動をするのと、街にでて知らない通りを徘徊し、歩道橋を登り降りをし、新しい発見を同時にするのと何方がいい?
しかし、階段昇降って結構危険ではある。
登りでは蹴つまずき....歳とると意図的に腿上げをしないとねえ。
下りでは足踏み外し....かっこつけずに手すりを持ち注意深く。
ことごと左様に神経を研ぎ澄ませてカラダを動かす事がいいのよ。
毎日十分間の昇降運動を勧めるセールストークが太宗を占めます。
アタシの階段登り実績値は毎日の平均が240段。
まあそんなものかな
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