ざっくりした話、広義の倭国の「障碍者」の人数はなんと一千万人だとか!
そのなかで身体障碍者が三百万強。内一割程度が視覚障碍だと言われる。
ハンディは量よりも質の方が影響度が大きいと思うならば、外部からの刺激の八割以上が視覚によるとされますから、視覚障碍とはなんともスリルとサスペンス.....つまり不安感と緊張感を醸し出す。
実体験があるわけではないから以下は個人的な想像
かかるが故に視覚障碍者(に限らず身障者全般だが)はスクリーンのセンターを張ることが多い。
その多くはドラマ系なんだが、そういう意識高い系は横において....大衆娯楽系が本日のお題
例えば勝新太郎の当たり役「座頭市」
しかし、今の感覚ならば差別意識とかなんとか...
三船敏郎が椿三十郎風に登場する作品があるのですが......なんとまあ、このド◯◯ラが! のセリフ連発
動画配信対象に出来ない...はずがネットフリックスにはあります。セリフの一部をカットしたんでしょう(アタシ的には感心するものではない)
2016年版の続編。
前作はお手軽チープなホラーテイストの作品なんだがこれが万馬券
盲目の一人暮らしの老人のタンス預金目当てに押し入ったチンピラ達。
相手が悪かった。元ネイビーシールの猛者は逆に片っ端からチンピラを血祭りに上げていくカタルシス。
あの病的な快感を再びって.....
少しひねりがキツいが、、、血糊の量だけは格段に増えた。
あれから八年も経った設定ながら、老いる事なく益々意気軒高...実に羨ましい
興行として二匹目の泥鰌がいるかどうかはなんとも。
みんな死んじゃったみたいですが、これでは三作目は作れない....だからだろうが、なんとも物欲しげなエンディングだった。
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