ジャポネには勝てないならば、、、、勝てるようにトレーニングをするのが王道だ!....と欧米人は考えないらしい。ジャポネが不利になるようにルールを変えることが過去横行した。
陰険で姑息だと思うが、スポーツの世界だって国際政治の力学と同じこと。
倭人は禁欲的だがら「決められた」ルールの中で限界までの努力をするが.....いささかねえ
事件は現場ではなく「会議室」で起きていると学ぶべきですよ。
これが、政治という権力闘争の修羅場ならば、スポーツの世界の権謀術数のレベルではない。
倭国の選挙制度の欺瞞や欠陥については、もはや語り疲れた(^^)
だから、アメリカンの話をしよう。
合衆国憲法は広範囲な裁量権を州に与えていたが、順次修正条項で制限をかけた。
しかしながらアレコレ陰湿な手口でアフリカンの選挙権行使行動を妨げた。
例えば、、、
アフリカンが選挙人登録に来れば、途端に窓口を閉め「業務終了」を告げる
テストに合格しないと登録させない
財産条項のハードルを設ける
こんな理不尽な事がやっと排除出来たのは1965年の選挙権法の施行
途中経過は色々あったが、LBJ最大の政治的レガシーがこれ。
有名な公民権運動の象徴的なスローガン
We shall overcome !
これは選挙権法成立を訴える彼の演説の決め台詞だったそうな。残念ながらあまり知られていない
ここまでは「美談」なんですが、昨今は歴史の歯車を逆回転させようとする動きが蠢動しているらしい(某情報誌によれば)
つまり、マイノリティが投票しにくくなるようなカラクリを現行法制をかいくぐりアチコチに仕組もうとする策謀。
郵送投票要件の厳格化
不在者投票所の集約と投票時間の短縮
それ以外にも投票事務に管轄する民主党系州務長官への脅迫やら、、、
これが民主主義国家のやることかね。
少なくとも香港やベラルーシやら強権国家でまかり通る選挙「不正」を咎める資格はない。
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